レッグレイズをする
デメリット

×過度の負担がかかる可能性

レッグレイズは非常に効果的なエクササイズですが、実は腰に過度の負担をかける恐れがあります正しいフォームで行わなければ、腰痛を引き起こすことも珍しくありません。

特に初心者が無理な姿勢で行うと、支えが弱い部分に負担が集中し、結果として痛みや怪我につながることがあるのです。

×限られた効果範囲

このエクササイズの特徴として、主に腹筋と股関節屈筋群をターゲットにしている点があります。しかし、この部位に集中するあまり、他の筋肉群が十分に鍛えられないリスクがあるのです。

全体的な体のバランスを考えると、一部の筋肉だけを重点的にトレーニングするのは大きなデメリットと言えるでしょう。

×実施に際するスペースの要求

レッグレイズを行うためには、ある程度の空間が必要です。このため、場合によっては場所に制約が生じることがあるのです。

狭いエリアで実施しようとすると、思うように体を動かせず、効果を十分に享受できないことが多いです。特に家庭でのトレーニングでは、スペースの確保が意外と難しいのです。

×他の運動との組み合わせが必要

レッグレイズだけでは身体全体を効果的に鍛えるには不十分な場合が多いです。完全なフィットネスプランを目指すならば、他の筋トレや有酸素運動と組み合わせる必要があります

それだけ手間がかかり、時間も必要になるため、短期間で結果を求める方には向いていないかもしれません。

×モチベーションの維持が困難

最後に、レッグレイズは単調な動作になりがちで、モチベーションの維持が難しいという側面があります。特に一人で行う場合、飽きてしまいがちで、効果を実感する前に他のエクササイズに目移りしてしまうことも。

これが、続けることの障害になってしまうのです。