ビーチバレーボールをする
デメリット

×怪我のリスクが高まる

ビーチバレーボールは魅力的なスポーツですが、その反面怪我のリスクが非常に高いことを忘れてはいけません。砂の中での移動は滑りやすく、不安定なため、足首や膝を捻ったり、転倒して大怪我をする可能性があります。

このスポーツは球技であるため、相手との接触も増え、衝突による怪我も十分に考えられます。そのため、自分の身を守るための注意が必要です。

×天候に左右される

ビーチバレーボールを行う場所は海辺や砂浜といった、自然に囲まれた場所です。そのため、強風や雨、さらには日差しの強さに左右されることが多いです。

これにより、予定していた練習や試合が中止になることもしばしば。精神的にもストレスが溜まりやすく、せっかくのやる気が台無しになってしまうかもしれません。運が悪ければ一日中待機して、練習ができずに終わることもあるのです。

×体力の消耗が激しい

砂浜で行うビーチバレーボールは、通常のバレーボールに比べて移動が大変です。このため、非常に体力を消耗するスポーツです。

1セットでのプレーを終えた後、息切れが激しく、その後にすぐ活動を再開することは難しいでしょう。特に暑い日には、熱中症の危険も伴います。体力作りをすることは大切ですが、消耗しすぎるとパフォーマンスが落ちるだけでなく、体調を崩す原因にもなります。

×チームメンバーとのコミュニケーションが難しい

ビーチバレーボールは、チームプレーが基本です。しかし、周囲の音や波の音でコミュニケーションが取りにくくなることがあります。

特に重要な場面での指示や作戦が伝わらないと、思わぬミスを引き起こすことも。連携プレーが求められるスポーツであるがゆえに、言葉の壁が結果に直結することもあるため、注意が必要です。

×設備と環境の整備が難しい

ビーチバレーボールには専用のコートやネットが必要です。しかし、海や砂浜では設備を整えるのが難しいことが多いです。

地域によっては公園などでコートを整備しているところもありますが、やはり自然を相手にしている以上、環境に左右される部分は否めません。設備が整っていない場合は、やる気が削がれてしまうこともあるでしょう。